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神経性頻尿(心因性頻尿・頻尿恐怖)からの卒業ブログ


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学校

予備校が終わり、しばらくは下腹部の痛みが続きました。しかし「あの時我慢しすぎたせいだ。すぐ痛みは引くだろう。」と思っていました。実際に、数日たつと痛みはほとんど消えました。


そして、短い冬休みが終わり、学校が始まりました。


寒い冬の朝、いつも通りに駅に向かい、いつもの友人と電車30分、徒歩15分をかけて学校に向かいました。


そしていつも通り、始業ぎりぎりの所で校門にすべりこむことができました。


後は、いつものように朝の小テストを経てホームルーム、授業を受けて帰宅のはずでした。


しかし、そうは問屋が卸しません。


10分弱の小テストの開始間もなくして、トイレに行きたくなりました。


我慢できない程の尿意が襲ってきたのです。


幸い、小テストとホームルームの時間は15分程度なので我慢することができましたが、1限目の授業が始まるまでの5分程度の間にトイレに猛ダッシュ!


すると、あれほどの尿意だったにもかかわらず、なかなか出ません。


力んで出そうとしても少量しか出ませんでした。
しかし、下腹部に痛みのような嫌な感じは残り続けたままです。


仕方なく、授業が始まるので教室に戻りました。


1限目は英語の授業でした。今でも覚えています。


なぜなら、私が高校に入学して以来初めて「授業中に手を挙げた」からです。


私がトイレから戻ると、すぐに英語の先生も入ってきて授業が始まりました。


私はまだ下腹部に異常を覚えたまま、授業を聞いていました。

しかし、10分も経つと下腹部の異常は尿意に変わりました。

その感覚は、予備校のときのような感覚です。

今にも漏れそうな切羽詰まった尿意が襲ってくるのです。

一気に身体が緊張し、冬にもかかわらず、手は洗ったように汗でべちょべちょでした。


この時、自分の身体がおかしくなったことに気が付きました。


後に、家で尿をどのくらい我慢できるのか実験してみましたが、家だとかなりの時間我慢できることに気が付きました。

と同時に、神経性頻尿の症状が出ているときの尿意と、普通に尿を我慢しているときの尿意は別物であるとも感じました。

神経性頻尿の症状が出ているときの尿意は、尋常ではなく「あと1分も我慢できない」というような状態が続くのです。


そして、20分ほど経ち「限界」を覚えた私は、手を挙げてトイレに行こう決意しました。


しかしその時、クラスの一人が手を挙げて


「先生!トイレに行きたいです。う○こ漏れます(←汚くてすいません)」と言いました。

すると先生は「えー、あと20分やでぇ、我慢できんの?」と言いましたが

その子は「無理です!」ときっぱり言いました。

その子はクラスのお調子者だったこともあり、先生も笑いながら

「じゃあ1分で帰ってきて!よーい、スタート!」と言って送り出しました。


当然5分は帰ってきませんでしたが、先生もクラスも気にする事なく授業を再開していました。


しかし、私だけは「やべぇ、先に行かれた」と動揺し

「今はあいつがトイレに行ってるから行けない。でも帰ってきたとして、俺も行けるのか?」

と、トイレに行けないのではないかという恐怖にかられていました。


そして、用を足した生徒が帰ってきました。

すると私は、この5分間あれこれ考えたにもかかわらず、すぐさま手を挙げました。

案の定、先生は「えぇー、嘘やろ。○○君も?後10分くらいやでぇ。」と言われました。が、私は


「限界です!」


と、彼と同じ解答をし、無事に30秒程トイレに行く時間を与えられました。
(教室は廊下の端なので、トイレに着くまでに20秒かかりますw)


しかし、あれほど限界だったのにもかかわらず、出たのは少量だけ。下腹部の異常感もしっかり残ったままでした。


そして結局その日は、毎休み時間ごと、しかも始業直前に


「少量の尿を出すためだけ」にトイレに行きました。


にもかかわらず、授業中にはもれなく尿意が襲ってきました。


さらに、朝は平気だった電車が、帰りには恐怖に感じるようになっていました。


一日のうちに、しかも日常生活で、これほどまでに恐怖を感じた経験は初めてでした。


しかし


これはまだ序章であり、恐怖の日々の幕開けだということを、その時の私は知る由もありません。
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