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神経性頻尿(心因性頻尿・頻尿恐怖)からの卒業ブログ


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入学式

神経性頻尿からは卒業しないまま高校を卒業し、大学の入学式の日を迎えました。


物語であれば、もうそろそろ良くなってもいいはず。少しは変化があってもいいはず。それでも現実は残酷でした。


でも、環境が変わって心機一転、これから良い方に変わって行くのではないかと、僅かな期待は捨てていません…


いずれにせよ、目の前の「入学式」をクリアしないことには何も始まりませんでした。


入学式前夜は心臓バクバクでいつものように眠れなかったので、眠いまま式へと向かう事になりました。


卒業式がかなり衝撃的だっただけに、真剣にオムツの購入と着用を考えましたが、スーツの下にはいたら、かなり目立つと思ったのでやめました。


ダボっとしたズボンなら目立たないのかもしれませんが、試したことがないのでわかりません。ごく薄のヤツがあれば、是非購入したいです。


朝、真新しいスーツを着て、革靴を履いて家を出ました。


入学式は、もうひとつのキャンパスで行われるので、この前とはまた別の電車とバスです。


電車の中には、同じようなスーツ姿の若者の姿がありました。おそらく目的地は同じです。


この人達は、目的地に着くまで一度もトイレを意識することはないのでしょう。


入学式に抱く気持ちや緊張も、私のそれとはまったく違う種類のものだと思います。


入学式を前にして、既に悲観的になっていました。


それと、もうひとつ私を悲観的にさせる材料がありました。


「下調べ」を「してしまった」ことです。


とにかく入学式の時間と場内のトイレの場所、式の内容が気になった私は、事前にネットで検索してしまいました。


すると、YouTubeで昨年に行われた式の動画を見つけてしまったのです。


再生時間は約二時間。動画には隙間なく敷き詰められた席。


式だけで約二時間だったので、開会までの時間や閉会後の時間も合わせたらと、余計なことを次から次に考えた結果「これは無理」だと思いました。


式に出なくても、なんとかなると知っていれば、絶対に参加しなかったでしょう。


それでも当時の私は何も知らず、式に出ないと今後において問題があるのではないかと考え、「参加するか大学をやめるか」みたいな二拓に迫られていました。


「もう入学金も払ってしまったし、もし漏らしてしまったら次の日にやめよう」と思って、自分で勝手に背水の陣をしいて式に臨むことになります。


まあでも、式の後にいろいろ配布物があったので、結果的には参加してよかったです。もし何かの事情で参加しなければ、後で事務室に行って面倒な手続きをすることになります。



キャンパスに着いた私は、サークル勧誘の花道を通り抜け、式場へと入ります。それでも、すぐに席には向かいませんでした。


いつものように、できるだけ開始直前まで待ってからトイレへ、その後に席に座ろうと考えました。


いざホールへ入ると、私の予想通り決められた席ではなく、入って来た順に前から座るかたちでした。


一回席に座ったら、抜け出せないくらいにキツキツだったので、心から自分の選択を褒めました。


それでもここから約二時間、耐えれるのかが心配でした。



「知らずの二時間」「知っての二時間」どっちの方が、症状がましになるのでしょうか。もちろんケースバイケースでしょうが、微妙なところです。


二時間と知っていたから「行かないでよかった」という経験もありますし、知らなかったから「行けた」みたいなケースもあります…


「知らずの一時間」「知っての一時間」であれば、間違い無く後者の方が私は安心します。


「一時間であれば授業でいつも耐えてきたし、今までに漏らしたことは一度も無い!」という確信があるからです。「知らずの一時間」だったら、「いつまで続くのだろう」という不安で、途中で心が折れてしまうかもしれません。


それでも「二時間」となると、当時の私には圧倒的に経験がありませんでした。わずかにある経験はどれも最悪の思い出ばかりです。


しかも、ついこの前の卒業式で「途中で抜け出せない」というイメージは頭にインプット済みです。



そして、式が始まりました。内容はあまり覚えていません。ただ、無駄に何回も起立と着席を繰り返したのと、話が終わってからの「出し物」に対して「はやく終われ!」と念じていたのは覚えています。


我慢しているときに、急に立ったり座ったりするのは本当に辛いです。


出し物は、30分以上はありました。チアリーディングや合唱、応援団など、もう勘弁してほしかったです。


内容がいくらよくても、この状況ではなにも心に響いてきませんでした。


結果としては、途中で抜け出すこともなく終えることができました。


でも、式が終わっても、すぐには退場できないんですよね。退場の順番がアナウンスされて、それまでは待機です。不意打ちでした。


その後、すぐにトイレに駆け込みました。


前日は水分をほとんど取らず、あの頃の私ですから、当日はたぶん一滴も水分をとっていなかったと思います。なので、当然出る量も少量でした。


それでも、ものすごい尿意は確かに感じました。いや、もしかしたら「尿意」ではないのかもしれませんね。でも、漏れそうな切羽詰まった感じなので、やっぱり尿意なのでしょうか…



なんにせよ、この入学式を境に、私は大学というところの恐ろしさを実感することになります(頻尿という意味で)。


ここからは、本当にしんどい毎日でした。


高校のときのそれよりも酷く、鬱ではないと思うのですが、心は完全に死んでいました。


もう一度やれと言われたら、発狂すると思います。


そんな日々の始まりです。

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  1. [ edit ]
  2. 大学1回生
  3. / trackback:0
  4. / comment:6

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/25(土) 00:33:38 |
  3. URL |
僕もそうです~_~;
お互いに頑張りましょう(^o^)

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/25(土) 03:59:34 |
  3. URL |
  4. Taka
コメントありがとうございます。
お互いに頑張りましょう(^v^)

管理人のみ閲覧できます

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/25(土) 12:02:07 |
  3. |
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: こんにちは

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/25(土) 15:07:13 |
  3. URL |
  4. Taka
コメントありがとうございます。
少しでも安心感を得れるなら...でも手放せなくなるのも怖いですし...難しいです。
参考になりました! ありがとうございますm(__)m
大学の講義! 全く同じです。
人前で話すときは...ひたすら我慢です。また、うちの学校は無駄にプレゼンが多くてorz
英語の授業のときは半年間「プレゼンテーションのみ」の授業もありました。
あまりにも不安だったので、絶対にいけないのですが処方されている薬を二錠呑んでみたこともありましたが...クラクラするし頻尿にはなるしで、効果がありませんでした。
ゼミのディベート&プレゼンのときは、順番が自由だったので一番に手を挙げて発表しました。人前での発表自体はあまり苦ではない方なので「頻尿になる前」にさえ発表してしまえば、自分の場合は大丈夫でした。
あと、成功した方法としましては、「本気で諦める」という方法です。前に立って、もう本当に逃げようがなくなったときに「今はもう絶対に行けない状態だ。もし、行くとしたら発表をやめてトイレに行くしかない。この状況なら健常者でもそうするだろう。普通のことだ」と無理ヤリに自分に言い聞かせます。「途中でトイレに行ったくらいで単位をくれないのなら、それまでの大学だったってことだ」と考え、「行かせてくれない方がおかしい!」「こっちは病気なんだぞ!」みたいな感じで開き直って、もし何か言われたら「私、病気ですから!」と、本気で言おうと思いました...そうすると、尿意がすっと引きました。ようは「不良の思考」ですかねw 無理やりにでもはみ出し者になって、常識のクソヤロー! 周りなんて関係ねぇ! って思いこむ感じですw あと発表中は、腹式呼吸がお勧めです。
あと、汚い話ですが、家で途中で尿を止める練習をして、「もし漏れても、数秒なら止めることができる!その間にトイレにダッシュ!」みたいなことをやって、限界がきたときの安心材料にしていました。(男性しか無理なんですかね?)
参考にならないかもしれませんが、私の場合はそんな感じでしたm(__)m


No title

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/26(日) 01:16:25 |
  3. URL |
  4. A
お返事ありがとうございます。
プレゼンテーションのみの授業なんて辛すぎますね。私も自由な順番のときは一番に手を挙げてました。私は人前がとても苦手な上に、この病気なので発表の途中でトイレに行きたくなってしまったらどうしようと思うと前日から辛い気持ちでいっぱいでした。発表がうまくできるかできないか以前の問題なんですよね。takaさんの言うようにきっともう開き直っちゃえばいいんですよね。腹式呼吸がいいんですか!!アドバイスありがとうございます。尿の途中で止めて練習してみるという発想はなかったですwでも確かに尿の途中で止めることってできますよね^^いつもトイレのことばかり考えてしまい、気が狂いそうになるときもありました。もう一生こうなのかと。けれど、takaさんのブログや読者の方々のコメントを読ませていただき、闘っている方がいるんだと知れただけで言葉が悪いかもしれませんが、心強さを感じます。みんなでこの病気から卒業したいです。

No title

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/28(火) 00:38:03 |
  3. URL |
  4. onちゃん
自分ひとりで悩んでも良くならないですよね~。心では分かっているはずなのに・・
周りに相談できる環境があると回復も早いかもしれません。
トイレの事ばかりで心と体がバラバラになる前に(*_*; 卒業しましょーう

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