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神経性頻尿(心因性頻尿・頻尿恐怖)からの卒業ブログ


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一年

冬休みになり、神経性頻尿になってから一年が経ちました。


初めはすぐに治ると信じていたのですが、そんなことはなかったです。


この一年間は、インターネットでひたすら検索しました。


神経性頻尿の方のブログや掲示板はかなり見ました。


同じ病気で悩んでいる人が、たくさんいることを知りました。


その中には、完治した人、症状がよくなった人、十年以上病気と闘い続けている人、いろんな人がいました。


でも、万人に共通する「コレ!」といった治し方は見つける事ができませんでした。


もちろん、効果がありそうなマッサージは今でも続けていますし、鍼灸にも行き、森田療法や催眠療法の本も読みました。


これで、完治した人はたくさんいるのだと思います。


でも、私は完治しませんでした。


僕のやり方が悪かっただけなのかもしれませんが、症状がましになることはあっても、完治はしていません。


それでも、森田療法の本なんかは、メンタル面で学ぶことが多かったです。


そして、過敏性腸症候群や対人恐怖症など、似たような病気がたくさんあることも知りました。


また、この病気だけでなく、パニック障害やうつ病など、複数の病気を抱えている人がいることも知りました。


神経性頻尿だけでも大変なのに…同時にいくつもの病気を抱えている人はどれだけ大変なのだろう。


経験の無い私には、その苦労は到底想像できませんが、それでもパソコンの前で涙したのを覚えています。



ちょうど病気になってから一年がたち、だんだんと「この病気と一生付き合っていくのかもしれない」と思うようになっていました。


時間薬で、一番酷かった最初の頃よりはましになっていましたが、それでも何かのきっかけで、また最初の頃に戻るのではないかと思うと不安で、トイレの無い所には出かけられませんでした。


最も酷かった最初の頃は、五分ごとに尿意、十五分でトイレに行っていました。


一年たつと、三十分で尿意、一時間でトイレといった感じでした。


授業が五十分だったため、そのせいかもしれません。


もしかしたら、こうして強制的に症状を治していく方法が確実なのかもしれません。


それでも、この一年は相当神経をすり減らしました。


あとは、家で一時間我慢できたから外でも大丈夫。家で二時間我慢できたから外でも大丈夫。この治療法も試してみましたが、いざ外に出るとすぐに頻尿の症状があらわれて、「やっぱり駄目だ」と思ってしまい、それ以降はあまり効果がありませんでした。



でも、この病気になってから収穫もありました。


「心の病気」について深く知れたことです。


心の病気というと語弊があるかもしれませんが、目に見える身体の病気以外の病気のことです。


私自身、頻尿の症状しか経験していませんが、この一年でかなり苦しめられましたし、現在も苦しんでいます。


心の病気と言ったら、単に精神が弱いとか身体に異常がないのだから日常生活に問題はない、と考える人は今でもたくさんいるでしょう。


でも少なくとも、今の私はそうは思いません。


でも、うまく症状を説明できないし、科学的証拠がなく理解して貰えない病気が多いのも事実です。


そして何より多くの場合は、気軽に周りの人に話せないという壁が立ちはだかります。


「俺今日風邪だわ」「私実は喘息で」みたいには言えません。少なくとも私は。


それでも症状はほぼ毎日あるので、医学の進歩と社会の理解が進むのを待つばかりです。



また、「神経性頻尿」で検索をかけても、他の病気に比べて情報量がかなり少なかったことも、残念な気持ちになりました。


「パニック障害 芸能人」で検索すると何人かヒットしますが、「神経性頻尿 芸能人」で検索をかけても、見つからなかった記憶があります。


それだけ、人に言いづらい病気なのかもしれません。


匿名掲示板を見ると、同じ病気の方はかなりいるように感じたのですが、やはり排泄に関わる病気だということが、人に言い辛い原因の一つとなっていることは間違いありません。


また、健康な人でも尿意は感じるので、自分の症状を説明しても「我慢くらいできるでしょう」言われることが、より一層人に言いづらくさせます。


そして、実際にある程度は我慢できるので、身体の病気のように確実に「証明」できないことが辛いです。



そんなことを考え、学んだ一年でした。

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