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神経性頻尿(心因性頻尿・頻尿恐怖)からの卒業ブログ


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英検、漢検、数検

高校3年生になってから、模試と検定の日々が始まりました。


模試は強制参加でしたが、土曜日にいつもの教室で行っていたので、手を挙げてトイレに行くことは可能でした。


定期試験のように外に出たら用紙回収ということはなかったので、気は楽でした。
また、自分でも意外だったのは、授業ではなかったので、手を挙げてトイレに行き易い環境にあり、比較的に頻尿の症状は抑えられました。


しかし、英語だけはリスニングのテープを皆で聞くので、その間の僅か数分は、物凄い尿意と緊張に襲われました。


でも、問題は検定でした。


私は、推薦も一応考えていた為、検定受験は必須でした。


ですので、前期には、英検、漢検、数検とその他マイナーな検定をいくつか受けることにしました。


推薦に有利とされるのは全て2級以上でしたが、まずは練習のために準2級を受験しました。
数検だけは他と比べると簡単だったので、2級を受けました。


結論から言いますと、全て取得できました。


ですが試験前は、合否などはどうでも良くなるぐらいに、尿意のことで不安でした。


もちろん、一番の恐怖は試験会場でした。


詳しい時間は忘れましたが、検定の試験時間は事前に把握できたので、その試験時間のことを考えるたびに試験をやめようかと思いました。


中でも、英検の試験時間は長かった記憶があります。
そして、英検当日の恐怖は、今でもしっかりと記憶しています。


ですので、英検=怖い
という変な印象を持ってしまいました。


それだけ強烈でした。


英検当日は、試験会場に着く前から問題がありました。


それは「急行列車」です。


会場の大学までは、この急行を使うしか方法が無かったのです。
今思えば、列車にトイレが着いていたのかもしれませんが、普段利用しない線だったのでトイレがないと思い込んでいました。


車内では駅に着くたびに、ここで降りてしまおうかと思いました。
でも、次の駅までは我慢しよう。いや、でも、次の駅までは10分以上はあるだろうし、もしその間に漏らしてしまったら...というようなことを、急行に乗っている1時間中考えていました。


乗って一駅目で尿意が来たので、ほぼ1時間は我慢していました。
もう手汗と脇汗と呼吸と、緊張時に出る症状は腹痛以外は全て出ていました。


そして、何とか会場に辿りついたのですが、試験教室の席を見て唖然としました。


似たような病気の方なら共感して頂けると思うのですが、席は「端」でなければダメなんです。


すぐに出れる、誰にも迷惑をかけずに出れる端の席でないと、心が落ち着きません。


案の定、私の席は真ん中の席でした。


横二人に挟まれる形になっており、机の間隔も狭かったので席を立つときは、端の方にどいてもらわないと出れない状況でした。


自分の席に絶望した私でしたが、とりあえず自分の席に荷物を置いて教室を出ました。
試験開始までは教室の外で時間を潰して、直前にトイレに行ってから教室に入ろうと思いました。


実際にそこまでは、計画通りにいきました。


ですが、私が教室に入って試験の説明が始まると、3度目の恐怖が待っていました。


トイレなどの退室に対するルールです。


その時言われた試験会場のルールは、こうでした。


まず、トイレに行きたくなった人は手を挙げます。
しかし、それですぐにトイレに行ける訳ではなく、廊下を巡回している試験監督が教室の前を通りかかるのを待って、試験監督と一緒にトイレに行くというものでした。


実際に私は手を挙げましたが、手を挙げてからトイレに着くまでの時間が、物凄く長く感じました。
手を挙げると、試験監督が「わかりました。巡回がくるまではテストを続けて下さい」と言いました。我慢の限界で手を挙げた私に放った、あの言葉の絶望感は、今でも忘れられません。


大学生になった今では、学校に英検の試験監督のバイト求人がよくきます。半日座っているだけで、結構な時給を貰えるので、一緒にやらないかと周りの友人がよく誘ってくれるのですが、私は絶対に断ります。


この病気にならなければ「あぁ、座ってるだけなのにお金が貰えるなんて、なんて楽な仕事なんだ」とか考えていたのでしょう...
「たら、れば」は考えたらキリがありません。


本当に心身共に健康であることが、どれだけ幸せなのかということを感じます。


英検は一次に合格すると二次の面接があるのですが、それは拘束時間が短かった為、あまり恐怖は感じませんでした。


漢検、数検に関しては会場が自由にトイレに行きやすい雰囲気だったのと、試験時間が英検に比べて短かったので、もちろん尿意は襲ってきましたが、英検ほどの恐怖は感じませんでした。


ちなみに、英検のときの恐怖があまりにも酷く、大ダメージだったので、その後の二級は受験しませんでした。


そして、しっかりと試験を恐れるようになってしまいました。


学校のカリキュラムで、私だけ別に受験を勧められた試験も、試験時間が2時間半で説明を合わせれば3時間あったので、受験を拒否しました。


「受かったら儲けもん」という、それまでの私の考え方はどこかに消え「試験時間は何時間だ?」ということを第一に考えるようになっていました。


今は何回か試験も経験して、徐々に頻尿の症状も軽くはなってきたのですが、それでもまだ試験は怖いです。
授業とは違った怖さがあります。


試験内容や受かるかどうかよりもトイレのことが気になるなんて、普通の人からしたら可笑しいことだと思います。私も昔ならそう思ったでしょう。


でも、この呪縛こそが神経性頻尿です。


そして、この呪縛から解放された時が「卒業」であり「完治」なのでしょう。


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  1. [ edit ]
  2. 高校3年生
  3. / trackback:0
  4. / comment:4

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/04/30(火) 14:06:28 |
  3. URL |
  4. marina
私も神経性頻尿です。5年間引きこもって無駄な人生を送っています(>_<)20才の女子です。
ブログの記事全部見ました。全部が同じでびっくりしたのと同時に私だけじゃなくてほっとしてしまいました。すいません。
痛いくらい気持ちがわかって泣いてしまいました(笑)

あなたは神経性頻尿の症状は今でもあるんですか??
これからもブログ読むので更新待っていますね。

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/01(水) 09:11:20 |
  3. URL |
  4. Taka
marinaさん、コメントありがとうございます。励みになります!
たかと申します。現在22歳の大学生です。

私は、今でも神経性頻尿の症状があります。
それと、私はこの病気になって5年目になります。

大学生になってからわかったのですが、この病気は慣れだと思います。
一つ一つの場所に慣れていく感じです。
私の場合、毎日一時間半ほど電車に乗って通学していました。
はじめの頃はそりゃもうw
ですが、二年目以降は途中でトイレに寄る回数が減っていきました。
今では、通学の電車であれば一度もトイレに行かないでも平気です。
同じことが、ある程度は授業でも当てはまりました。
でも、この授業は絶対に無理!っていう授業もありましたが...

まぁ、そんな感じて慣れたとしても、新しい環境ではまた一からの作り直しです。
それが辛いんですよね...。何より新しい環境が一番怖い。

marinaさんも、辛い日々を送っておられるのだろうと思います。
私のブログがmarinaさんのお役に立てるのであれば、これ以上のことはありません。

今後とも、よろしくおねがい致します。

管理人のみ閲覧できます

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/02(木) 18:33:22 |
  3. |
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2013/05/09(木) 06:05:32 |
  3. URL |
  4. Taka
ありがとうございます(>_<)

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