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神経性頻尿(心因性頻尿・頻尿恐怖)からの卒業ブログ


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合宿

当時私は、ボランティア活動をやっていて、その合宿が一週間ほどありました。


親の影響もあり小学生以前から参加していて、私の中では長期休暇の楽しみの一つでした。


今回の合宿も、参加申し込みをしていました。


でもその申し込みをしたのは頻尿になる前でした。


当然キャンセル料はかかりますし、何より昔からの仲間に迷惑をかけます。


当日の朝、玄関を出るときまで悩みましたが、特に高熱などにかかることはなく、誰の目からも見えない、泌尿器科の検査でも異常が見つからない、神経性頻尿という病気を抱えた私は、断腸の思いで合宿に参加することにしました。


心配ごとは山程ありました。


それも、今までとは種類が違います。


今まではスケジュールや新しい友人ができるかどうか、活動がうまくいくかどうかなどに気をはっていました。


ですが今回は、現地までの車、スケジュールの休憩の間隔、トイレにいける環境、まず初めに頭に浮かぶのはトイレのことでした。


そして案の定、初めの車から試練でした。


現地までは知り合いの車で、高速を使って2時間の距離です。


今までなら、出発前にトイレに行けば以後は到着までトイレのことなど頭にも浮かびませんでした。


休憩にパーキングに寄ったとしても、トイレなど行かずに飲み物やお菓子を買っていました。


でも、今回は違います。


尿意との闘いです。


車なので同乗者の方に迷惑をかけれないと思い、余計に尿意はひどくなりました。
いつもなら楽しい車内も、私は殆ど会話もせず、赤信号を恨み、我慢で意識を失いそうになりながらも2時間乗り切りました。


到着して車から降りた瞬間、トイレに行けるという安心感で尿意が消えました。


実際にトイレに行くと、前日からほとんど水分を取っていなかったせいか、2時間にしてはかなり少な目でした。


あぁ、私はこういう病気と闘っているんだなぁ
と、改めて思いました。


心の病気といっても、しっかりと尿意があるし限界もくる。
なのに尿意と尿量が比例しない。
心と身体のバランスがおかしくなるとは、こういうことだと思いました。


そして、合宿が始まりました。


書いたらキリがないですが、とにかく辛かったのは屋内活動です。


本来なら、屋内活動の方が楽なはずですが、決められた拘束時間が私を苦しめました。


学校であれば半日耐えれば、家で休めますが、一日中尿意に神経をすり減らされていました。


休憩の度にトイレに行くので、便器に立っても全く出ないことが何度もありました。


それでも尿意というか残尿感みたいなものは消えませんでした。


屋外のボランティア活動は、少人数体制でいつでもコンビニやスーパーにかけ込めたので、精神的にはかなり楽でした。


この合宿で楽しめたのは屋外活動だけでした。


そして、限界をこれでもかと擦り減らして、一週間の合宿が終わりました。


帰りの車はパーキングに一度寄っていただけたので、行きよりは楽でした。


この症状を健常者の方に伝えるのは、すごく困難です。
私の場合だけかもしれませんが、家で感じる普通の尿意とは別物だからです。
最初のころは我慢すると痛みもありました。もちろん医者では異常なしと判断されています。
あえて形容するとすれば、舞台を控えて緊張して尿意が限界にきているのに、出番1分前でトイレに行けないといった状態が続く感じです。
伝えたいことは、最初から『限界だ』ということです。
私の場合は、家などでの普通の尿意のときは我慢できますし、少し我慢したら何度かは尿意が引きます。
そして、溜まっているのがわかります。
でも、神経性頻尿は常に切迫した状態なので、常に脂汗全開なのです!

ちなみに、今は昔ほどではなくなりました。


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期末試験

いよいよ試験期間です。


神経性頻尿になってから始めての試験だったので、恐怖でしかありませんでした。


とにかく、テスト開始ギリギリにトイレに行って、一瞬で解いて、あとはトイレに行きたいときに手を挙げる



というイメージをしていました。


教室から一度出たら、テスト用紙は回収されるルールだったので、それがまた精神的なダメージを与えました。


そして、テスト本番。


全日程でものすごい尿意が襲ってきました。


手汗でテスト用紙が萎れていましたが、結果一度もトイレには行きませんでした。


そして短い春休みが待っているのですが、これがまた苦しい休みになったのです。









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月曜日

そしていよいよ、心療内科受診後、初めての一週間が始まりました。


お医者さんからの説明で、薬は一日一錠、効き目は3時間と聞いていた私は、どのタイミングで呑もうか悩みました。


しかし、やはり効き目を早く試したかったので、一限目が始まる頃に合わせて、学校の最寄り駅で呑む事にしましたが、いつも一緒に通学している友人にはバレたくなかったので、駅のトイレに入ってコッソリと少量のお茶で呑みました。


そして、いよいよ一限目の授業。


授業開始直後「今日は薬を呑んだから大丈夫!」
と自分に言い聞かせて安心したつもりでいました。


しかし、10分も経つと下腹部に嫌な感じが押し寄せてきました。


普段の、尿が溜った時の尿意とは違う、緊張した時に一気に押し寄せる、神経性頻尿特有の尿意です。


「あぁ、ダメかぁ・・」


すぐに心が折れました。
そこからは、いつもの尿意との戦いです。


もちろん授業は耳に入りません。


ですが、数学の授業じゃなかったことだけが救いです。


ここから話が少し脱線しますが、私の高校には恐怖の数学教師がいました。


どのような形容詞を使っても、説明できないほどの恐ろしい人です。
ちなみに別の高校に行った友人も、なぜかその教師の噂を知っていましたw


その教師は、一瞬でクラスを軍隊のようにしてしまう人です。


前の学校は、生徒への暴力が激しすぎて辞めさせられたと言っていました。


しかし、本当に怖いのは暴力ではありません。
むしろ、殴って、蹴ってくれたらどれだけありがたいか。


私も一度、私の『前の席』の子が、問題を答えられなくて怒られている最中に
『下を向いて目をそらした』という理由で「お前は『自分は関係ない。』みたいな顔をしやがって。汚いヤツやな。人間のゴミめ。」と言われて蹴られました。


ついでに私の横の子も殴られて、メガネが壊れました(後に教師が弁償しました)。
ターゲットにされるのはもちろん嫌ですが、付近の生徒や同じような前科持ちの生徒への、とばっちりが必ずあるので、それが嫌でした。


でも、叩いて蹴ってくれれば、大体はそこまでで終わるのでラッキーなのです。問題は、教師が絶対に口にしないような、人権などお構いなしの汚い言葉を、1時間も大声で怒鳴り続けることです。
ちなみに、あまりの声の大きさに他の階まで聞こえます。なので、授業中に他のクラスからその教師の怒鳴り声が聞こえてくると、大概の生徒はニヤけますw

「またやっとるな」とw


3年間その教師の授業を受けましたが、話を盛るわけではなく、3年間トータル授業時間の半分は、キレて授業になっていませんでした。


でも、その先生が授業を受け持つクラスは、もれなく点数だけは良いので、学校側は万歳なのでしょうw一応進学校なので・・


ちなみに、私たちの卒業後、その先生はいろいろやりすぎてクビになったと聞きました。


ですが、今思えば良い経験でした。
軍隊にでも行かない限り、経験できないような究極の理不尽な経験をさせてもらいました。
当時は地獄でしたが・・


話がずれましたが、ようは、その先生の授業の時は死んでもトイレに行けなかったのです。


ですので、下手すると授業開始前から尿意と戦っていました。


授業も全員に問題を当てる形式だったので、尿意と戦いつつ、自分の番に当てられそうな問題を必死に解いていました。


「授業中にトイレに行きたくなったら、行ったらいい。」


このような事が、神経性頻尿の完治への近道だとネットでは書かれていましたが、少なくとも当時の私は


「それは無理」


と真剣に思っていました。


なぜなら、その授業に関しては


「我慢しますか?」それとも「トイレに行って学校辞めますか?」


の二択だったからです。


病気だからという理由も、治外法権のその授業では通用しませんでした。

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心療内科

なんとか電車で通える範囲の心療内科を見つけ、1週間後の土曜日に予約を入れた私は「治る!」という希望を胸に、病院へ向かいました。


しかし、この時の私の症状はWorstで、5分で尿意、15分で限界が来てトイレへ!
という最悪の時期だったので、快速であれば3駅、20分ほどで行ける病院であったにもかかわらず、各駅停車を利用して8駅、40分ほどをかけて向かいました。


理由はもちろん、トイレに行きたくなったら次の駅で降りるためです!!
もちろん「ぶらり途中下車」しましたw


この辛さは、似たような症状の病気になった方にしかわからないと思います。

仕方が無いです。
だからこそ、伝えるのはすごく難しいのです。
数ある他の「心に関係する病」も同じであると思います。


私もこの病気になっていなければ、本当の意味でこの病を理解することは無かったと思います。


さて、病院になんとかたどり着いた私は、診察までまだ時間があったので近くのスーパーに入り、しっかりと少量の用を足して、病院に行きました。


病院はとても落ち着いた雰囲気でしたが、私自身は尿意が来るのではないかという恐怖感で手汗ダラダラでした。


「早く診察の順番回ってこい!」と心で念じて、自分よりも先に居た患者さんの数が減っていくのを、唯一の希望に待っていました。


そして、自分の番が来て診察室に入りました。


診察は、お医者さんと一対一で、私が話したことを、ひたすらパソコンに打ち込むというスタンスでした。


私が想像していた「カウンセリング」のような診察とは違い、淡々とした内容でした。


少し残念に感じましたが、薬も処方していただいたので、安心しました。
薬は初診なので、とんぷくの効き目が短くて弱いものだという説明を受けました。


結果は、予想外の診察が私の期待が大きかったのもあり、少し残念でしたが


この薬を飲めば治る!


という希望を胸に、病院を後にしました。

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泌尿器科

とりあえず、家の近所にあった総合病院の泌尿器科を受診しました。
記憶があやふやですが、当時は平日しか私の予定が空いていなかったので、午前中の授業を休んで受診しました。


泌尿器科に着くと、エコー?みたいなのをお腹に当てて検査され、触診をされたのですが、尿検査では事前に何回もトイレに行っていたせいで尿は全く出ず、時間を置いてもう一度検査しましたw


そして、待望の検査結果は「異常なし!」でした。


これでいよいよ「神経性頻尿」という病名が、現実味をおびてきました。
そして、次はそのまま総合病院内の心療内科で診てもらえばよかったのですが、いかんせん泌尿器科の対応が事務的で不親切だったので、別の心療内科を探すことにしました。


お医者さんも毎日同じルーティンワークで疲れているのだと思います。しかし、もう少し人間身をもって接していただければ・・患者側もうれしいのに・・


だって、人間だもの。


そんなこんなで、家に帰るとすぐに専門の心療内科を調べてみました。


すると・・


全然ありません!!


私の最寄り駅には一つもありませんでした。そこで、範囲を広げて探し、やっといくつか見つける事ができました。しかし、そこも予約がいっぱい。


その時ふと「あぁ、こんなに心の病を抱えた人がいるのだなぁ。」と感じました。


今まで心が辛くなることはあれど、心の病気になったことのなかった私は、おこがましくも、心の病気を抱える人たちの気持ちを少し理解した気なっていました。

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